「寄り添い」が必要なのはなぜ?
どんなビジネスにも「寄り添い」が重要だと考えていました
お客様の叶えたい未来に寄り添うこと、お客様が今欲しい気持ちに寄り添うこと
どんなビジネスであっても「寄り添い」は普遍的なことだと思っていたんです。
ずいぶんと長い間 「寄り添う」ことが当然だと思っていたので、ある方に「どうして寄り添わないといけないの?」と問われてもぱっと答えられませんでした。
どんな課題でも、1人で考え続けてもいい答えは出ません。たとえ答えが導き出せても、きっと自信がないまま。
それなら、知識が豊富でスキルがある誰かに「ちょっと聞いて!」とコンタクトを取るのが近道だと思うんです。
こういった行動を「フィードバックをもらう」「アドバイスをもらう」「代わりにやってもらう」と表現することがあります。
これら全て、「寄り添い」がないとできないことですよね。
一人では答えは出ない
問題を深掘りして対策を練る手法を知っていても、深層心理の中で何に悩んでいるのか、どこが本当の問題ポイントなのか、自分1人では気づきにくいものです。
だから私自身、行き詰まったときには誰かに頼ることにしています。
「最近こんなことに悩んでるんだよね〜」
「こんな問題が起こったんだけど、どうしたらいいと思う?」
このくらいの軽い感じで、お友達とおしゃべりしてませんか?
ビジネスでも、気軽に相談できる関係ができていることで
・1人で悩む時間をなくせる
・未然に失敗を防げる
・自分が知らなかったいい方法が手に入る
などなどいいことづくめだと思うんです。
誰が誰に寄り添うのか?
で、ビジネスの場合に一番大事なのは「誰が誰に寄り添うのか?」なんですよ。
例えば、デザイナーとしての私の場合。
お客さまであるクライアントさまにも、お客さまがいらっしゃるわけです。
デザイナー → クライアントさま → お客さま
と、一方向にだけ進むと、クライアントさまが想定しているデザインがその先のお客さまにはフィットしないリスクがあります。
だから、クライアントさまの先のお客さま=「末端ユーザー」の気持ちに寄り添うことで
ひいてはクライアントさまの想いを形にすることにつながるわけです。
どうして寄り添うのか?
誰に寄り添うのか?
参考になったら嬉しいです^^
それでは!
Salut!