ひとり起業、ライバルと差をつけるには?

「いざ起業してみたら、同じカテゴリで活躍するライバルが多くてびっくりしています!どうやって差をつければいいですか?」

という、ライバルに勝つ方法を知りたい女性起業家の方へ、後発でも勝つために必要な要素とマインドを解説します!

ひとり起業でもライバルと差をつけるには?

あっちもこっちも起業家だらけ


ひと昔前よりも独立しやすくなったことで、さまざまなスキルを持った人がどんどん起業しています。
その全員がうまくいっているわけではないのが実情で・・・
頑張っているのにどうしてうまくいかないのか、と自信を無くしてしまいますね。何をどうすればうまくいくのか不安は尽きないのではないでしょうか。

似たものばっかり

フリーランスやひとり起業のようなスモールビジネスでは、法人に比べて資本や時間などの制約が大きいので、手っ取り早く起業するために、既に成功事例のある市場だったり、自分が自信があるという理由だけで起業する人が乱立します。
その結果、似通った業態・商品のブランドが溢れてしまいますよね。お客さまから見ても、「どの人を選んでも大差ないのでは?」と思われがち。
つまり、着手しやすいことや周りと同じことをしていても、お客さまから選んでもらいにくいということです。

実は、起業家には大きな差別化ポイントがある

ひとり起業のようなスモールビジネスでは、代表であるあなた自身が商品のベースとなります。
あなたが納得したものを仕入れたり、あなたの感性で作ったりしたものが商品となるからです。
あなたの価値観や経験はライバルには真似できません。ここが差別化ポイントとして活きるんです。

お客さまは何にお金を出すか

一方でお客さまは、価値を感じるからこそ購入してくださいます。
今の悩みを解決してもらえるか
今の望みを叶えてもらえるか
お客さまが思い描く理想の姿に近づけるサービスは、それだけ価値が高いと言えます。
だから、お客さまが期待する価値と、あなた自身の価値観と一致させることで、ライバルと差をつけていくことができるのです。

まとめ

01) お客さま目線でライバルとの違いを明確にする
02) お客さまの求めているものを把握する
03) 自分はどんな価値提供ができるのか

起業してみたものの行き詰まっているなら、自分の価値観を深く深く見直して、お客さまに提供できる価値に再編集していくことをオススメします。

salut!

About me

ブランディングデザイナー/売上コンサルのossoです。ウェブを使ってオリジナルブランドを展開したい女性起業家の方へ、マーケティングとクリエイティブの力を掛け合わせて「理想のお客さまをお得意先に」するためのお手伝いをしています。 「すべての選択は叶えたい未来へのチケット」であることをコンセプトに、らしさでブランド力をあげ、寄り添いで売上を上げるデザイン制作と、作るだけにとどまらないきめの細かいサポートを行なっています。